「ジャーナリングって、何を書くん??」
「何が正解なん??」
最近、こんな質問をもらうことが増えた。
実はここ最近、
「疲子ちゃんの投稿を見て、ジャーナリング始めました!」
ってDMをもらったり、
リアルな友達からも
「ジャーナリングやってみたけど、ええやん!!」
という嬉しい声をいただくことがある。
自分が好きで続けてきたことを、
誰かが「やってみよう」って思ってくれたことが本当に嬉しい。
ジャーナリングをはじめとする
「書くこと」を広めたいという思いでアカウントをやっているので、
行動が成果につながっているのだと思うと、これまた嬉しい。
でも、
「何を書けばいいかわからん!!!!!」
というのも、たしかに分かる。
「ジャーナリング」っていう言葉の響きって
なんかちょっと無駄にオシャレやし、
ハードルが高く感じてしまいがちなのかもしれない。
でも、全然そんなことなくって。
今日は、私が普段どんなことを考えながら
ジャーナリングをしているのか、
何を書いているのか。
疲子流ジャーナリングのポイントをまとめてみようと思う。
①ジャーナリングに正解はない
まず一番伝えたいのは、
ジャーナリングに厳密な正解はないということ。
そもそも、人によって書く目的が違うのだから、
そこに正解を見出すこと自体がおかしいのだ。
ストレス発散のために書く人もいるし、
アイデアを整理したい人もいる。
目標を書き出す人もいれば、
毎日の日記として使う人もいる。
だから、「何を書けばいい?」という質問には、
あなたの目的次第で決めていいんやで!
という回答になる。
ただ、
疲子流ジャーナリングの目的は、
書くことで
「感情を整理して、自分を知るきっかけをつくること」。
そして
「書くことのハードルを下げて、日常の一部にすること」。
原則何を書いてもいいけれど、
その先の目的を意識していれば、
書き始めてからの道筋に迷わない。
そして、書き終えたあとのスッキリ感が段違い。
だから、
まずは「書くことでどうしたい(なりたい)のか?」
という目的から決めてみるのが良いかも!
②上手に書こうとしなくていい
これが一番大事かもしれない。
ジャーナリングって、
「文章を書く時間」じゃなくて、「頭の中を外に出す時間」。
だから極論、文章じゃなくてもいい。
箇条書きでも、単語だけでもいい。
書き出したものがまとまってなくて、ぐちゃぐちゃでもいい。
むしろ綺麗すぎる文章は、
ジャーナリングではなく、創作になってしまう。
私は思いつくままに単語をバーッと書いて、
そこから矢印を書いて感情を洗い出したり、
二重線で消したり、思いついたことを途中で横に書き足したり、
結構自由に書いている。
制約をつけないことで、
書くことに苦手意識がある人でも
するするとペンが走ると思う。
③取り繕わず、そのまま書き出す
唯一ルールがあるとしたら、本音を書くこと。
「こんなこと思ったらダメかな。」
「こんなこと書いたら性格悪いかな。」
そうやってブレーキをかけ始めると、
本当に知りたい自分の気持ちが見えなくなる。
前提として誰かに見せる目的で書くものではないから、
このノートの中でだけは、
自分に正直に、本音で話すことを決めている。
もし、どうしても家族がいるとかで
ノートを見られるのが嫌だから書けない
みたいな気持ちがあるのであれば、
・鍵付きのノートを使う
・書いた後に捨てる(ルーズリーフを使う)
とかでもいいと思う。
④無理に結論を出さなくていい
書き始めたら、ゴール(結論)にたどり着かなければ。
そんな風にプレッシャーを感じる必要もない。
書いてるうちに答えが見つかったらラッキー!
見つからなくても、書き終わったあとに
「なんかスッキリした。」と思えたら、それで十分。
ジャーナリングって、
問題を解決することだけが目的ではない。
あくまでそれは結果論。
感情がまとまったその先に結論が見えることもあれば、
ただただ、頭の中を整理する時間でも良いと思ってる。
⑤ノートは何でもいい
もちろん、お気に入りのノートがあると気分は上がる。
私は文房具も好きだから、ノートを選ぶ時間も好き。
でも、
ジャーナリングを始めるために
特別なノートを買う必要はない。
100円ショップのノートでもいいし、
家にあるメモ帳やチラシの裏でもいい。
「今、書きたい。」と思った時に
気軽に書ける場所があれば、それで十分。
先に道具だけ完璧に揃えてしまうと気後れしたり、
「ちゃんと書かなきゃ!」っていう
プレッシャーが生まれやすい。
だから、むしろ初めは思い入れのない
テキトーなノートで始める方が
感覚が掴みやすいかもしれない。
歯を磨く、顔を洗う、スマホを見る、
みたいな、本当に日常に溶け込む形で
「書く」を実現するには、多分それくらいが良くて。
その習慣が身についてから、
ノートや文房具にこだわる方が良い気はする。
⑥一行だけでもいい
「今日は疲れた。」
「なんか分からんけど、モヤモヤする。」
「友達と会えて嬉しかった。」
最初はそんな一行だけでもOK!!!
今日書いたその一言の感情をフックに、
次の日見返した自分が
「一体、なんでこう思ったんやっけ?」
と、じっくり考えてみたり。
また次の日は、
「じゃあ、これってどうしたら解決するんやろう?」
ということだけを考える日にしたり。
時間を経て、答え合わせが出来ればいいわよね。
考える余力がない日は、
刺さった棘を無心で抜くみたいに、
とりあえず頭の中から感情だけを書き出してあげる。
そして、
抜き出した感情がどう育っていくかは、
そこからじっくり、自分のタイミングで考えれば良い。
さあ、書いてみよう!
ジャーナリングは、
特別な魔法でも格式高いイベントでもなく、
ただただ、日常の一コマ。
忘れないように、
手元のスマホでメモを取る習慣があるならば、
そのメモの解像度を上げるために、
自分の手と頭を少しだけ丁寧に使う時間を
プラスするイメージ。
特に言語化が苦手な人や、
何かを質問されたときに
パッと自分の意見が言えない人ほど、
この「書き出す」という作業を習慣化することで
自分の思考のプロセスだったり、
感情の輪郭が見えてくる気がする。
今日の日記でも、
今の自分の気持ちでも、
まずは何か書いてみるところから
気軽に始めてみてね~。


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