”フレネミー”って?友達のフリをして傷つけてくる女たち

漫画解説

友達なのに、なぜか一緒にいると傷つく。

「仲良くしているはずなのに、この人と話した後はなんでかモヤモヤする…。」
「嬉しい報告をすると水を差されたり、褒められているようで、よくよく考えたら貶されてない…!?」

そんな「友達の顔をした敵」が、あなたの周りにもいるのかもしれません。

 

…………だし、


「あ、私無意識にフレネミー行動を取ってしまっていたかも!!?」
「あの時のあの発言、今思えばフレネミーっぽかったかも!!?」

というモヤモヤを抱えてしまう人も、中にはいるのでは?

 

“フレネミー”という言葉が流行り始めたその裏で、
震えてしまっている人間がきっといるはず。

何を隠そう、私自身もその一人なのだから……!!!!

 

というのも、この手の一例として挙げられる体験談って、正直、その人同士の関係性がしっかりできていれば、ちょっとしたノリや冗談で済むこともありそう。
だけど、場合によってはフレネミーと捉えられてしまうなど、かなりケースバイケースだよな~と感じることが多い印象がある。

だからこそ、誰でもフレネミーになり得る絶妙なラインに、あちき自身もドキッとさせられる。

失礼な発言をしないというのは大前提として、ちょっと盛り上がった時とか、なんとなくその場のノリでヒール役を買った方が場が盛り上がる時とか。

気を付けていないと、大切な縁が切れてしまうこともあるのだな……と。

 

そもそも「フレネミー」とは?

フレネミーとは、「Friend(友達)」と「Enemy(敵)」を組み合わせた言葉。表面上は友達として接しながら、嫉妬や競争心から相手を貶したり、優位に立とうとしたりする人を指す。

ただし、本人が自覚しているとは限らない。
「冗談のつもり」「悪気はなかった」と言いながら、無意識に相手を傷つけているケースも。

▼そして、これがキモな気がする!!!

厄介なのは、露骨な悪口ではなく、褒め言葉や冗談に見せかけて攻撃してくるところ。その場では笑って流しても、後から「今のって、どういう意味…?」「え、もしかして貶されてる…?」と、なんとなく引っかかるのが特徴。

 

今回は、そんな「コレってフレネミーじゃね!?!?」という、読者のみんなから寄せられた体験談をもとに、7つのエピソードを漫画にしてみました!

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私の周りのフレネミーたち(kindle版)

※プライバシー保護と漫画上の演出のため、人物・設定・会話の一部を変更・再構成しています。実体験をもとにした半創作の漫画としてお楽しみください。

 

そしてこの記事では、それぞれのシーンについての詳しい解説をしていこうと思います!

 


①この写真「は」可愛く写ってるよね

【属性】チクチクみつばちタイプ
普段は普通に話せたり、楽しい時も多いのに、ふとした拍子にチクッと刺さる言葉を投げかけてくるタイプ。その後も騒ぐほどではないが、なんとなくじんわ~り、嫌な痛みを残して去ってゆく…。

💔フレネミーポイント
「可愛い」と褒めつつ、“この写真では”と限定することで、普段の相手をさりげなく下げているんよな。
そして地味に「可愛く写ってる」という言い回しも、写りが良い=ってことは、実物は……?というイヤ~な深読みまでできてしまうのがミソ。

そして、これって結構普段から砕けたノリで話している関係性であれば、「おっ、なんか普段より盛れてるやんアンタ!」みたいな感じで、かる~く言ってしまいそうなところが危うい…😅

 


②あなたは貧乳だから着こなせないって!

【属性】自然の山(ネイチャーマウント)タイプ
本人に相手を傷つけているという自覚がほぼなく、なんならむしろ”相手の為に言ってあげている”という自認迄持ち合わせていることもあるなど、こちらも厄介なパターン。一度このタイプに標的認定されてしまうと、息をするようにマウントを取られ続ける。

【💔フレネミーポイント】
普段から「頭悪い」など、主人公のことを貶していたB子。相手が嫌がると「本当のことじゃん」「冗談なのに」と逃げるこのようなタイプは、実は自分に自信がないから優位に立つために難癖つけてしまうんよな。
正直この手のタイプにおいては、周囲がどうこう言ってもなかなか響きにくいから、友人が離れていって初めて自分のヤバさに気付くことが多いのかも…。

 

③〇〇と並ぶと小動物みたいだねって

【属性】寸劇のヒロインタイプ
どこが自分を孤高の存在だと感じている、少し中二病チックさが憎めないところはある。こちらを引き立て役にしながら、自分だけはちゃっかりヒロインポジションを確保するのが特徴。少しあからさますぎて周囲も興ざめするような演技っぽさが、ハマる人にはハマりそう。

【💔フレネミーポイント】
百歩譲って自分のかわいそうアピールだけならまだいいが…。関係のない人と自分を比較して、しかもそれが自分を下げているような口ぶりで話しつつ、蓋を開けたら実は相手のことを下げている構図っていうのが、巧妙なのよな。

④アンタの方が太ってるのにおかしい!

【属性】勝手に選手権型ジャイアンタイプ
勝手に比較して、常に自分がその中で一番じゃないと許せないタイプ。そして予想外の結果が出ると、なぜか周囲に不機嫌をまき散らす厄介さがある。感情の起伏が激しく、腫れ物扱いされていることが多そう。フレネミーというよりは、シンプルに性格に難ありと捉えられることも。

【💔フレネミーポイント】
あくまでも最初は仲間内の友好的な雰囲気を出しつつ、実は最初から「私の方があんたより上!」という姿勢。だから、実際は相手の方が自分よりも良い結果が出た時に、「はぁ!?」と激高してしまう。その上、強めに出ることで相手を威圧して、自分のプライドを守ろうとすることに全力。多分これ終わった後に「さっきはゴメンネ…」みたいに戦略的にしおらしくなって、また相手のことをコントロールしそうな感じの怖さある。

 

⑤結婚式のスピーチ?無理無理ww

【属性】嫉妬のツルツルコーティングタイプ
相手にも悟られない上に、なんなら自分でも自覚していないような深い部分で密かに嫉妬心を抱き、それが露見してしまった時には可笑しな方向でカバーしようとして、ダダ滑り。他人と自分との境界線が曖昧で心を上手くコントロールできないが故に、窮地に立たされた時に回避行動(非常識な行動・言動)をしてしまう。

【💔フレネミーポイント】
普段から仲間意識が強く、裏を返せばすごく感情移入して寄り添ってくれるタイプでもある気がする。だからこそ、同じ属性だと思っていた人が急に自分と違うステージに行こうとすると、自分の心を守るために突然突き放すような行動を取ってしまうのかも。

⑥ウチらはかわいそうな残骸

【属性】しつこいトカゲのしっぽタイプ
自分の弱さを人とのつながりで補填しようとするため、周囲からも疎まれていることが多い。しかしながら強いハートと愛嬌を持ち合わせていることも多く、切り離しても切り離しても、気付いたらなんだかんだそこにいるヤツ。表面上は自分を落とすこともできるが、同時に周囲も引きずり降ろそうとする。

【💔フレネミーポイント】
ことあるごとに「みんな一緒!私は一人じゃない!」と確認する作業のように、自分の失敗談と合わせて人の失敗談を引き合いに出して、仲間意識を植え付けようとしてくるんよな。このタイプは総じて向上心がなくて、他責思考なパターンが多い気がする。

⓻B専って呼ばれてたんですよ~

【属性】拡声器を持ったモグラタイプ
相手のリアクションを見てみぬフリして自分の言いたいことを言ったり、あたかも「あなたの為」だとか「これはイイコトだよ?」というポジティブな雰囲気で、ネガティブ発言をする。妙に説得力があり、嫌な気持ちになる自分が悪いような気にさえさせてくる、なかなか厄介な存在。

【💔フレネミーポイント】
あくまで彼女のことを少し褒める発言も入れていたり、最後に彼にも激励の言葉を入れていたりと、なんかトータルで見たら良い感じのこと言われたんか…?という勘違いを起こしてしまいそうなのが怖いとこ。全然普通に失礼なことを言っているぜ!!

 

まとめ:フレネミーの判断ポイント

  • 嬉しい報告をすると、必ず水を差してくる
  • 褒め言葉に余計なひと言を加える
  • 人前で容姿や恋愛をネタにする
  • 相手が自分より優位になると不機嫌になる
  • 傷ついたと伝えると「冗談」「気にしすぎ」で済ませる

一度の失言だけでフレネミーと断定してしまうのは早計だと思うけれど、同じ相手と会うたびに自信をなくしたり、嫌な気持ちになったりするなら…その違和感を軽く扱ってはダメな気がする!
アナタの周囲にも同じような人がいたり、または自分自身も思い当たる節があったり…。


いろいろな感情で読んでくれた人がいるかもしれませんが、いずれにしても、この漫画が何か今後の役に立ちますように!!!!

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